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ルーティン

眠りに良い夕方の過ごし方

本日紹介する睡眠tipsは

 

眠りに良い夕方の過ごし方です!

 

ポイントは夕食と運動のタイミングです。

 

まずは、夕食のタイミングについてお話します。

 

夕食は就寝前2~3時間前までに食べるのが効果的と言われています。

理由としては、夕食を食べた直後は胃腸が活発に動いているため、睡眠の質を落としてしまうからです。また、夕食は消化にいいものを食べましょう。夕方以降に消化に時間がかかるものを食べると睡眠の妨げになります。

※食事の内容について追加→夕方以降に消化に時間がかかるものは睡眠の妨げとなる内容

 

お仕事柄で夜遅くに食事する人は、分食がお勧めです。分食とは通常3回の食事を4~6回に増やすことです。夕方に主食(肉、魚、米)、家に帰ってから、副菜(野菜など)を食べることで、必要な栄養は取りつつも、睡眠を妨げない食事が可能です。

ただ、夕食を抜くことについては、睡眠にとって良くありません。

 

身体が飢餓状態になり、ストレスを感じると脳内でオレキシンという覚醒物質が分泌され、交感神経が活発になったり、覚醒作用や食欲増進作用を引き起こしたりすることで睡眠の妨げになります。

次に運動のタイミングについてお話します。

 

運動は夕食後かつ就寝の4時間前までに行うと効果的と言われています。

 

夕食後に軽い運動を取り入れることで、一時的に深部体温が上がり、その後、深部体温が下がりやすくなります。また、夕方から夜にかけて体の深部体温は緩やかに下がっていきますので、もともとの体の特性と運動の効果の相乗効果でさらに深部体温が下がりやすくなり、それと同時に入眠が促進され、入眠直後の徐波睡眠が増加し熟睡感も高まることが報告されています。

 

普段、デバイスなどで睡眠を計測している方は、今回の内容を実践すると以下のグラフの赤枠部分のように入眠がスムーズになったり、長い深い睡眠が出やすくなるので、確認してみてください

ぜひ試してみて、感想を皆さんでシェアしていきましょう!

おやすみなさい。

 

スリーププランナー 鈴木

 

参考:ビジネスに活かす「睡眠資格」Sleep Planer
ビジネスに活かす睡眠資格スリーププランナー | 公式サイト (sleep-planner.com)

 

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