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ルーティン

就寝90-120分前の入浴

本日紹介する睡眠tipsは

 

就寝90-120分前の入浴です!

 

温度は38度~40度、時間は15分程度入るのが理想とされています。

 

ゆっくりとした時間が取れない方は、寝る直前のシャワーや足湯も効果的です。

 

 

入浴でよく寝れるようになるの???っておもいますよね、、、

 

就寝90-120分前の入浴が睡眠に効果的かというと、スムーズな入眠を得るためには深部体温を下げる必要があるからです。

 

入浴したら、体温上がるんじゃないの???と思う方も多いと思います。

私も、かつてはそう思っていました。

実は、人間の深部体温を下げるのには、一度深部体温を上げることが有効です。

深部体温は、一度大きく上がると、大きく下がろうとする性質があります。

 

皮膚体温は外的な影響により、変化しやすい特性を持っていますが、深部体温は筋肉や脂肪などの組織により周囲の影響をあまり受けません。

 

なので、深部体温を上げるためには入浴していただき、しっかり体を温める必要があります。

その理想的な方法が38度~40度のお風呂に15分程度浸かることです。

 

そして上がった深部体温が下がるのに90分以上かかるので、就寝90分前~120分前に入浴すると、ちょうど、深部体温が下がってくるタイミングで就寝となるので、スムーズな入眠が期待されます。

 

普段、デバイスなどで睡眠を計測している方は、就寝90分前~120分前に入浴すると以下のグラフの赤枠部分のように長い深い睡眠が出やすくなるので、確認してみてください。

ぜひ試してみて、感想を皆さんでシェアしていきましょう!

おやすみなさい。

 

スリーププランナー 鈴木

参考:ビジネスに活かす「睡眠資格」Sleep Planer
ビジネスに活かす睡眠資格スリーププランナー | 公式サイト (sleep-planner.com)

 

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