眠りに悪い夜の過ごし方

本日紹介する睡眠tipsは

眠りに悪い夜の過ごし方です！

眠りに悪い夜の過ごし方は寝る前にブルーライトを浴びてしまうことです。

ブルーライトとはPC画面やスマートフォン画面から発される光ような白っぽい波長の短い光を指します。ブルーライトには生体リズムや、以前紹介した入眠を促進する睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌に対して影響が強く、覚醒をもたらしやすい特徴があります。そのため、この寝る前にブルーライトの光を浴びてしまうとメラトニン分泌が抑制されてしまい、睡眠が阻害されてしまいます。

ただ、最近のスマートフォンはナイトモードなどブルーライトを一定量カットしてくれているため、そこまで大きな影響はないといわれています。スマートフォンの場合は見るコンテンツによって、脳が覚醒する場合があります。例えば、ショート動画を繰り返し見るやSNSなどで双方向でのやり取りをするなど、脳を使う行動が眠気を遠ざけます。寝る前は極力リラックスする動画を見るなど、工夫しましょう。

危険なのが、テレビなど大きな画面や、室内照明などの白い光はブルーライトが多いとされています。なので、テレビや白い光の室内照明に当たる時間にはきおつけましょう。

このような理由から、寝る前は色味や明るさを変えられる照明や間接照明など波長の長い暖色系の光の中で過ごすことが望ましいといえるでしょう。

このことを意識したうえで、夕方以降から光の明るさを徐々に落とすことで、メラトニン分泌が促されより眠れるようになります。

今回の内容は最初の入眠部分に影響してきます。